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映像占い師ブログ

映像サラリーマンで週末占い師 映画感想、映像化してみたい作品、多分役に立つ占い、パワースポットなどなどをお伝えします。

『乱と灰色の世界』

映像化したいなー!と思っている原作

乱と灰色の世界

 

とにかく最終巻を読んだ後に泣けました。

漫画読んで泣いたことなんてないのに、まさに胸キュンな終わり方をしたからです。

 

作品の内容は

地方都市に住むとある4人家族。

この家族、実は魔法使い一家で

魔法使いの長の父

最凶の魔法使いの母

狼に変身できる高校生のお兄ちゃん

そして能力はあるが制御ができない小学生の主人公の乱

というキャラ達の現代ファンタジー。

 

魔法使いと聞くとハリー・ポッター的なものを連想するが、そこは和風

羽織とか着てます。日本昔話にでくるイメージ。

 

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書店で表紙買いしてしまったのですがヒット!

 

魔法使いの生き方、生活がとにかく新鮮で奇想天外

 

しかも、魔法使い一家のドタバタ喜劇かと読み出したら、

主人公のとっても痛い成長劇でもありました。

 

そこがじわじわと辛いんです。

めちゃくちゃはちゃめちゃで楽しそうに見える中に彼女の孤独からはじまります。

 

魔法使いとして能力は高いが制御出来ず、友達もいない

そんな女の子がしたことは大人になる魔法

 

現実逃避、早く大人になりたいという願望で変身した事によって広がる世界と出会い

中身は10歳の子供、その無邪気な発言や行動に心引かれるキャラ達

もちろんどんどん子供の状態でも仲間や友達が増えていきます。

 

そんなに早く大人になることは無いよ

ゆっくり大きく、色々わかっていけばいいよとなぜか親みたいな目線で見始めた中で

忍び寄る邪悪な力

 

最終巻に近づくに連れて、全てが絡んだ上での彼女がする大人の選択

 

早く大人になりたいと願った少女が、こんなにも早く大人にならないといけないという悲しみに私は泣きましたよ!

しかも、ラストでは本当に成長した姿で登場

これが子供の頃に願った姿とちょっと違うんだよ・・・・ここでも泣ける

 

子供の頃なりたかった大人になっていますか?と最後に響くこの作品

映像化どうだろうやりたいな